サブメイン 【ウーファー専用箱を密閉化】

新作のサブメインのウーファー専用箱はバスレフでしたが、時間とともに低域の量感が多くなり、対策でバスレフの穴を塞いでいました。
塞いだままだと、箱の容積が若干ですが少なく成っていますので、ダクトを外して穴を塞ぐことにしました。

ユニット用の穴を開けた時の円形の板がありましたので、その板を利用して塞ぐ事にしました。
裏側にダクトの取り付け穴と同径のフェルトを貼ってガイドと板の共振対策にしています。

取り付けてから気がついたのですが、木目の位置を合わせれば良かった。
最も見えない部分なのでこのままでも良いことにしましょう。

ラックとの隙間にフェルトを挟んで、板同志から変な音が出ないように対策しています。

板一枚分18mm後方に厚くなりましたので、前面から見た感じも良くなっています。
肝心の低域の再生ですが、量感が増えてタイト気味に成ったような気がしますが、おそらくはプラシーボでしょう。
明日の朝になれば違いが分かるでしょう。?
毎日、少しずつでも改善?改悪?していけば、いずれはゴールも見えてくるでしょう。
ミッドSM75をモレルで補強していますが、もう少し詰めていかないとSM75のカラーを殺してしまうので難しい。
ほんの少しのさじ加減で化けるのですが、さじ加減をモレルで取るか、フィルターで取るか、音圧で取るか選択種があるので暫くは、苦しみながら楽しんでみます。
☆F特は、調整中は測定しません。
自己の感性のみで詰めていきます。
ゴールが見えたときにF特を取りますが、F特に表記される山谷を考慮することは全くありません。
無響室ではないので、フラット化にする事は不可能に近い。
個人的には、測定は音を見る作業になるので感性が乱されるので嫌いです。
趣味の世界ですので、自分の好きな音を目指したい。
その過程に、ロマンも感じます。