バックロード・バスレフ ウーファー使用・・・・失敗

帰宅して早々に音出しを開始して・・・がっくり(涙)
酷いブーミーには、参りました。
明らかに読み間違いをしていました。
箱のサイズは、現状の半分もあれば十分でしょう。
この辺の確認も実験の内ですので、次の試作箱では改善されるでしょう。
落ち込んだ気持ちを持ち直して、次への飛躍を考える。
その前に、この失敗作はこのままでは勿体ない!
バスレフ向きのフルレンジなら、丁度良いかも知れないと思いAVのリアで使用していたユニットを使用することにした。
テレビを見ているときは、必ず鳴らしていたのでエージングは相当進んでいると思います。
箱から取り外したユニットは、MarkAudio 16cmフルレンジ Alpair11MS-Gray
一度は、お蔵入りしたスピーカーユニットでしたが、箱でどのように化けるか?エージングで変化しているか?
箱のサイズは、MAOP11の箱より横幅で40mmほど狭くなっているので、容積的には80%と20%ほど小さくなっていますが、このサイズ比が偶然の産物で丁度良かった。
何が良かったのか?分かりませんが、MAOP11とひけを取らない音質です。
最初の印象は何だったのだろうか?
ダンパーレスの先入観か?プラシーボか?
MAOP11より、こちら方の方がメインに近い感じで鳴っています。
フルレンジ1発でこれだけ鳴ってくれれば上々の出来です。

フルレンジは、既に中高音の音は出来上がっていますので、低域をどのように持ち上げるかで、音全体の雰囲気やバランスを
変えます。
故に、低音増強の方法の吟味が肝になります。
バスレフでは、低音不足。
Wバスレフでも、低音不足になるので、どうしても共鳴管やBHで低音増強が必須ですが、その使いこなしが超難しいと来ているから先は長いですね。
程々の狙いなら、既にゴールは過ぎて3週目くらいの所まで来ているような気もしていますが・・・・・
いずれにして、フルレンジはメーカーが半分以上音を完成していますので、音を纏めるのが楽ですね。
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Suzukさん
コメントをありがとうございます。
過去に、測定フェッチの時期もありましたが、共鳴方式のグラフを見る癖がついてしまい余計音が纏まらなくなった経験から測定は一番最後に良い音と感じた時にしています。
堂々巡りをしながら試行錯誤をするので、長い年月飽きないでこの趣味を続けていると思います。
コメントをありがとうございます。
過去に、測定フェッチの時期もありましたが、共鳴方式のグラフを見る癖がついてしまい余計音が纏まらなくなった経験から測定は一番最後に良い音と感じた時にしています。
堂々巡りをしながら試行錯誤をするので、長い年月飽きないでこの趣味を続けていると思います。
勉強になります。
いつも、記事をよんで勉強させていただいております。
自分なりの解釈で、石田式バックロードバスレフを作成させていただきました。
予想以上に素晴らしい音でびっくりし、記事にさせていただきました。
これからも、楽しい記事を期待しております。
自分なりの解釈で、石田式バックロードバスレフを作成させていただきました。
予想以上に素晴らしい音でびっくりし、記事にさせていただきました。
これからも、楽しい記事を期待しております。