バスレフのデザインを石田式バックロード・バスレフで

この手のデザインの箱は、10年近く前に10cm級のウーファーとツイーターの2wayで製作をしたことがあり、ブログでも紹介したことがありました。
その後、ネット上でこの手のデザインを見かけるようになりました。
僕も、元々はアバロンのデザインに影響をされて、このようなカットのデザインの箱を製作するに至った訳ですので、同じようなデザインを見かけると嬉しく思います。
そんなこともあり、フルレンジ1発でこの手のデザインの箱が出来ない物かと思案をしましたが、下部にウーファー、上部にツイーターを設置する事を元にデザインされたので、フルレンジ1発だと、どうにもデザイン的に上手くいかない。
暫く思案して、何とか案が纏まりました。
ユニットは、FE88solを上部にセットして、ダクト部分を下部にして、デザイン的に見栄えが悪いので、ダクト部分にウーファーの径と同等の円形板にダクトを取り付けてサランネットを施す事を考えました。
内部の構造も考案済みですが、部品点数が少し増えるのと板の使用に無駄出ることが、玉に瑕です。
暇が出来たら製作に取りかかるつもりでいますが、デザイン重視で肝心な音質は????ですね。