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自作スピーカーの楽しみ方の色々

自作スピーカーの目的というとお堅い話になるので、自作スピーカーの趣味としての楽しみ方は色々とあると思います。
立案、工作の楽しみ、音出しの楽しみ、自分だけの音作り、調整、新ユニットへの挑戦、競作への参加、音の聞き比べ、録音、ブログアップ、オフ会への参加、部屋による音の確認など、ふと思いついただけでもこれだけ楽しめる項目があります。

抜けているのは、高音質追求、市販できるレベルの音質追求(プロを目指す)、市販品レベルの工業製品の製作など素人レベルでは背伸び状態になるので楽しさが半減します。

ツトムさんからのコメントにフルレンジの音は?との問いがあり、気になりフルレンジ同志の聞き比べをする事にしました。
メインの音は無視しての聞き比べにしますので、幕下相撲?

聞き比べるユニットは、下記の表のユニットになります。

k1.jpg

能率が2dBほど11MSの方が有利になりますが、その辺はハンディーと言うことで音圧調整はせずに確認することにします。
諸元も、誤差の範疇のような気がしますが・・・・・・・

CIMG6860.jpg

距離も同じで録音、聞き比べを実施。

CIMG6861.jpg

11MSのコーンの奥行きの薄さが写真でも確認できますね。


試しに録音?録画をしました。
先入観が入るのでユニットの順番は明記しません。

1分15秒付近で切り替わります。


1分8秒付近で切り替わります。 


日曜日の早朝早々から、聞き比べ、録音、ブログアップと自作スピーカーで楽しめました。

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アールefuさん

コンテスト一時通過おめでとうございます。
視聴に進めると良いですね。

録音が良くない状況ですが、流石です。
両方とも前半が、MAOP11になります。

現場では、音の違いは顕著に分かります。

箱のエージングが進んだので低域の暴れも落ちつて聴きやすくなっています。

次は、箱による音の違いをやりたいと考えています。

 

楽しく聴かせていただきました。
前半がMAOP11だと思いますが、まるで+トゥイーターのような切れの良さや個性を感じます。
11MSの方は少し甘いですが、音色が統一されたフルレンジの纏まりの良さを感じます。
全然間違っていたらごめんなさい。
でもどちらが好みかと聞かれると難しいですね。