fc2ブログ

たまにはFE

CIMG7437.jpg

出張から帰って来て自室に入ると、先週の土曜日のままなったスピーカーが目に入ってくる。
久しぶりにFEを結線して試聴することにしました。
自室でのFEの鳴り方は、反射の加減で高域が強調気味に聞えますので、ソフト選びから始まります。
ドンパチ系も合いますが、解像度の良いFEのバックロード・バスレフの低域の再確認したくて太鼓系のソフトを選びました。
弾んで締った低域は健在で、時間経過で良い感じになっています。
そこで試しにいつもの録画をしました。



此のスピーカーも、放出する予定でいます。

集まれ塩ビ管スピーカーのオフ会で初披露をしています。
この時は、出来たてホヤホヤ状態での試聴でした。

ダクトの面積は、上下に可変が可能な作りになっています。
オフ会の時は、一般受け狙いダクトの面積を最大していました。
ダクト面積H13cm×W22cm=286c㎡
ユニット面積6.4cm×6.4cm×3.14=129c㎡
口径の2.2倍ありますので、通常のダクトより大きくしていますが、低域不足気味なFEなので此の面積になったと思います。

石田式バックロード・バスレフは自由度の高い方式で、求める音に対して今まで実践していない事も、実験的に取り入れています。
ですから、永遠に公式は完成しないと思います。(笑)
そこが、ロマンでもあり、楽しみであります。


オフ会の時のKO球さんの録音を再度借りてきました。
曲が始まるのが2分33秒付近からになります。




コメント投稿

  • URL
  • コメント
  • パスワード
  •  管理者にだけ表示