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リアルタイムアナライザーでお遊び

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午前中、西伊豆の家まで行って箱を1ペアー持ち帰ってきました。
アカシアの集成材15mm厚を使用して製作した石田式BHBSのローエンドを伸ばした設計の箱で、FE88soLの専用箱でした。
狙い通りに、ローは40Hzまで十分な量感が出ています。
ブラインドをしたら20cm級のウーファーから出ているような錯覚をします。
日の差さない物置に1年以上は入っていたと思いますが、木の色が濃くなっているのは木の経年による物なのか?

肝心の音は、最初はローが伸びすぎているので、若干、違和感を感じましたが、耳が慣れたのか?時間が経過するほど良い感じに聞こえてきます。

ローの伸びが気になったので、リアルタイムアナライザーで実際に流れている音を測定しました。
お遊びで、その様子を録画をしました。

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まだ、色々とありました。
全て、それなりの鳴り方をすると思います。

 

これが別荘にあったものですね、これも良さそうです。あの時見ていたら迷いそうです!

 

Suzukiさん

カメラの件では、大変お世話になりました。
ありがとうございました。

特にアカシアの集成材は、色々な違った部位の寄せ集めのようで、色むらが顕著に出ています。
もう一度、研磨を掛ければ1年くらいは感じ良くいられると思います。
包丁ではないですが、研ぎを実施するのも暇つぶしには、良さそうです。(笑)

 

確かに色が変わっていますね。
木工仕上げの難しいのは、この経年劣化を平均化することだと思います。
私は一度作ると長く使うので、この経年劣化が気になります。
特に、ボンドのはみだし部分を拭き取ったりすると、そこだけ色のかわり方が遅くなるので、時間が経ってからムラが出てきます。
写真のシステムは、ボンドがハミ出しても削られているのでそういうムラがわかりませんが、それでも修正した材料の部位ごとに色が違ってしまっているのが気になりますね。