1本より2本独立?

朝から雨なので特にやることは無く、録画してあった番組を見ていましたが、ふと、思うところがあってホームセンターに向かいました。
先週は、リバーシ化した箱の製作をしていましたが、今ひとつ不満がありました。
10cmを2発使っている割には低域が出ていないし、中域から下が細い。
そこで、ユニットをシングルにして、再度、箱の作り直しを実施、簡単な図面を画いてギリギリで1日で箱を作り上げました。
そこで、ステレオの使用は後回しにして、2本を片チャンネルで使用する事にしました。
1本では、口径の大きいユニットには太刀打ちが出来ませんので、試しに2本同時に鳴らして聞き比べをする事にしました。

箱の後ろ側です。
ダクトもリアに持ってきています。

ダクトの面積は大きめにして板を入れて面積の調整をしています。
効果は、特に説明しなくてもご理解をしていると思います。
話は変わるのですが、ずいぶん前にBHの箱を真ん中で横幅を変えて音道を2通り作り、音道の面積、長さ、広がり率を変えた箱を何本が作ったことがありましたが、いずれも机上の空論なのか?全て失敗をしていました。
レンジの伸びと凹の対策でしたが、殆ど効果が無く音自体的の聞き難い音になっていました。
閃いたのは、もう1ペアーを設計を変えてコラボさせると・・・・・位相の問題もありますが、実験するのも面白そうです。
それでは、単価が5倍近い差があるユニットの対決です。
10cmを2本使いなるので、厳密には価格差は2.5倍と言ったところでしょうか?
最初は10cmからで2分7秒付近から変わります。
PCを停止しないまま録音したので、PCの音がノイズとして入っています。
こちらも10cmからです。