KF1018A 【一晩経った石田式BHBS小型新作箱】

昨日の録音は、PCは更新があったので電源を入れた状態でSNの悪い状況での録音でした。
早朝より、リベンジで録音を開始していますが、いつもの録音機ですから精度は落ちます。
KF1018Aは中域が少し強調気味ですが、10cm級としたら問題なレベルです。
KF1018Aに限らずですが、シングルバスレフに入れると10cm級は低域の量感不足とレンジが狭くなるので、箱の力で強制的に低域を持ち上げないとバランスが取れません。
口径が小さいから低音の量感不足は当然という考えは大昔に捨てていますので、やはり、原音再生の観念から外れますが、ルームーオーディオ独自の楽しみ方には良いと思います。
10cmと言うリミットの掛かった状態で、如何にしてバランスの取れた音を出せるか!
高級ユニットに勝るか! 口径も大きく金額も高いユニットに勝つ努力は惜しみませんし、勝てたら痛快です。
リバーシを製作をして得るものも沢山有りました。
次期作の方向性も決まっています。
簡単には、リミッターが掛かった状態ですから簡単にはゴールを迎えることは出来ませんが、この課程が楽しくて仕方がありません。
KF1018Aステレオ再生
追記
ドレスアップのつもりです。
