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終わりなき自作スピーカー

船橋のKさん宅に訪問した際に、Kさんから尋ねられたことは、次から次に箱を作り続けていますが、終わりがないような感じの質問をされました。
即座に答えたのは、死ぬまで・・・体が動くまで作り続けると思いますと答えました。
興味を持つユニットが現れると、そのユニットをどのように料理しようかと何通りも色々な考えを巡らせた結果が形になっています。
メーカーさんが新商品のユニットの販売を止めるとしたら、作る箱の数も減ると思いますが、現状ではユニットをどのように鳴かせようかと新商品や気になる商品が発売になると、やる気が出てきます。
個人的に納得のいく箱が出来たとしても、どうしても飽きてしまう。
何か手を加えたくなるし、欲が出てきます。
フルレンジユニットに限りますが、経済的、工作の環境、工作好きのため、簡単に箱を作れるので箱は増え続けると思います。

ウーファーを使用する2wayや3wayなどでは、元々、ウーファーの低音再生能力のお陰で共鳴を利用しなくても安易に良質な低音が得られます。
従って、箱の方式は共鳴に関しては単純な密閉かシングルバスレフが有効的と考えていますが、共鳴の面白さは少なくなります。
逆に、共振対策や自由度の多いデザイン性で方向の違う面での面白みもあります。

ネットワークを買うも良し、自作をするも良し、次は16cm級の2wayでも作ろうかと考えています。
16cm級のウーファーになると密閉でもそれなりに低音の量感はありますので、バスレフにしても計算通りの設計で良いかと思います。
共鳴の技術に関しては初心者レベルで済むので、箱のデザイン(音に良い)や強度など工夫をした箱の製作にしたいと考えています。
オブジェにならないようにしなければ・・・・・新しいメイン?
最近、鈍っている木工技術の上達のために挑戦しますが、もう少し涼しくなってからですね。

出張続きで、ブログの更新も儘ならなので独り言を思うがままに水海道のルートインから書いています。

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