KF1018A+ツイーター・・・・でも良いかな?
塗装を終えたKF1018A専用箱にユニットを入れて音の確認をしました。
メインと比べると高域のエネルギーが小さく、全般的に大人しい感じの纏まった音になりました。
低域は、10cm級としては文句なしの質と量感ですが、あちらを取ればこちらが立たずの状況になっていたので、プラスツイーターでメインの音に近づけました。
ローコストを目指すとの観点からだと反則技になりますが、狙いは安いユニットを使用して小さな箱でそれなりの重低音を再生させて全体のバランスを取るのですが、小さなツイーターを箱の上に乗せるだけで音全体のグレードを上げるのも有りかと方向修正をしました。
T925をプラスした音を録音しました。
数段上の音に変貌をしています。
そつなく音を整えるならローコストツイーターでも十分かと思います。
追記
ツイーターの調整でハイアガリの音も簡単に出来ますので、オーバーダンピングでなくても同じような傾向の音の再生は可能かと思います。
メインと比べると高域のエネルギーが小さく、全般的に大人しい感じの纏まった音になりました。
低域は、10cm級としては文句なしの質と量感ですが、あちらを取ればこちらが立たずの状況になっていたので、プラスツイーターでメインの音に近づけました。
ローコストを目指すとの観点からだと反則技になりますが、狙いは安いユニットを使用して小さな箱でそれなりの重低音を再生させて全体のバランスを取るのですが、小さなツイーターを箱の上に乗せるだけで音全体のグレードを上げるのも有りかと方向修正をしました。
T925をプラスした音を録音しました。
数段上の音に変貌をしています。
そつなく音を整えるならローコストツイーターでも十分かと思います。
追記
ツイーターの調整でハイアガリの音も簡単に出来ますので、オーバーダンピングでなくても同じような傾向の音の再生は可能かと思います。
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アールefuさん
コメントをありがとうございますね。
相変わらず鋭い耳をお持ちですね。
アッテネーターの目盛を1目盛上げていました。
同じ事をしていると飽きるので、今後も掟破り、反則は実験的に行なっていきます。
コメントをありがとうございますね。
相変わらず鋭い耳をお持ちですね。
アッテネーターの目盛を1目盛上げていました。
同じ事をしていると飽きるので、今後も掟破り、反則は実験的に行なっていきます。
マイクロ・トレーダーさん
返信コメントありがとうございます。
⑥は、ケーバイケースで、高額でも良いと思える物は触手が伸びますが、最近では・・・・結果的に裏切られることも多々ありますので難しく安物で良い物探しをしています。
返信コメントありがとうございます。
⑥は、ケーバイケースで、高額でも良いと思える物は触手が伸びますが、最近では・・・・結果的に裏切られることも多々ありますので難しく安物で良い物探しをしています。
T925は明らかに反則です。
少し10kz以上のレベルが高いようですが、スムーズに繋がっているKF1018Aの基本性能の良さと素直さが解ります。FEだとそう簡単にはいかないでしょう。
低域の反応も見事です。箱の完成度も流石のBHBSです。
少し10kz以上のレベルが高いようですが、スムーズに繋がっているKF1018Aの基本性能の良さと素直さが解ります。FEだとそう簡単にはいかないでしょう。
低域の反応も見事です。箱の完成度も流石のBHBSです。
今回の設計は、上記①~⑥が絶妙なバランスで具現化されていると思います。この「過不足なき簡潔さ」の背景に、これまでの膨大な数の製作例があることを感じます。
多作家のKenbeさんにとっては、全ての設計が「通過点」に過ぎないと思ますが…、世界のオーディオ・ファンにとっては「BHBSへの入門なら、これを作れ!」というような「標準箱」的な性格を持つ設計例は非常に貴重で、必要な時に参照できる状態にあることが望まれると思います。
多作家のKenbeさんにとっては、全ての設計が「通過点」に過ぎないと思ますが…、世界のオーディオ・ファンにとっては「BHBSへの入門なら、これを作れ!」というような「標準箱」的な性格を持つ設計例は非常に貴重で、必要な時に参照できる状態にあることが望まれると思います。
直々の改定図面、ありがとうございます。感謝の念に堪えません。
ブログを長きにわたって拝読していると、設計に臨むお考え(石田式BHBS)が理解できるようになってきました(だと、いいのですが…)。
①BHBS方式を用いて、フルレンジ・ユニットから十分な「量と質」の低音を引き出したい。
②適度なQ値を持つ(バスレフ向きの)ユニットを好む。これは、聴き易い中高音を持つと同時に、BHBS方式で低音を追求するのにも適している。
③いかにコンパクトに設計できるかも重要視している。
④音道をできるだけ簡潔に構成することも目指している。
⑤フロント・バッフルを厚くして、木工の魅力を表すとともに、音質の向上も図っている。
⑥スピーカー・ユニットの選択においては、適度なコストということも念頭に置いている。
ブログを長きにわたって拝読していると、設計に臨むお考え(石田式BHBS)が理解できるようになってきました(だと、いいのですが…)。
①BHBS方式を用いて、フルレンジ・ユニットから十分な「量と質」の低音を引き出したい。
②適度なQ値を持つ(バスレフ向きの)ユニットを好む。これは、聴き易い中高音を持つと同時に、BHBS方式で低音を追求するのにも適している。
③いかにコンパクトに設計できるかも重要視している。
④音道をできるだけ簡潔に構成することも目指している。
⑤フロント・バッフルを厚くして、木工の魅力を表すとともに、音質の向上も図っている。
⑥スピーカー・ユニットの選択においては、適度なコストということも念頭に置いている。