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アールefuさんのコメントへの返信

コメント欄だと写真が貼り付けできないので、記事の方で返信をします。

石田式BHBSの採用予定、ありがとうございます。
どのような鳴り方をされるか楽しみです。

本題です。
まず、諸元の確認です。

50.jpg

10cmと同じサイズだと低音の再生が厳ししかも知れませんね。

IMG_02正規

単純に、音道幅を24mm増やして200mmとしたら良いかと思いますが、手探りですので試作として下さい。
ダクト径は市販品( JantzenAudio ダクト P68-117)を使用しています。
コイズミさんで売り切れになっていますので、その上の160mmを切って使用すれば良いと思いますが、そのままで確認も面白そうですね。

☆斜め部分の角度は、11度~14度くらいです。


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BHBSは、自由度が大きいので、まずは作って下さい。 

アールefuさん

単純に既存の箱の横幅を広げただけです。
既存の箱の空気室が、約3ℓ、絞り率は1に近いです。(3×17.6)

横幅を200mmと仮定すると、空気室は約3.5ℓ、絞り率は1に近いです。
ホーンの広がりは、面積で倍近く広がります。
この辺は、多少違ってもダクトの絞りと多少の容積調整の吸音材で音は纏まります。

振動板が軽く能率が高いので横幅を220mm位まで広げないといけないかも知れませんが、その時は空気室は3.5ℓになるように調整してください。スロートの絞りは微妙になりますが、1より大きくても少しなら良いと思います。
ユニットの素性が分からないので、1回で決めるのは厳しいかも知れません。

 

kenbeさん
恐縮します。わざわざ記事にしていただき
ありがとうございます。

知りたかったのは空気室容積とスロート面積ですが、
スロート絞り率としては0.8位と観て良いでしょうか。
ならば空気室容量は?…
試作をする余裕はないのでkenbeさんの見解が頼りです。

ただいつ制作に入るか材料も決まらないので
長ーい目で見てくださいね。