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ルームチューンのお話

通常の家屋の部屋は、四角形になります。
特別に料金を支払い専用の部屋の構築なら出来ない事は無いですが、工務店若しくは大工さんとの打ち合わせにエネルギーを要します。
誰でも通常の作業が、間違いはないし効率が良いので四角い部屋を勧めます。
僕の場合は、3Fにしかオーディオルームを作る場所が無くて色々な制約を受けました。
躯体の構造上、1Fの間取りで2F、3Fまで間取りが影響されます。
今の知識なら工務店に逆梁を訴えて部屋の横幅を90cmは広げられたが、当時はその知識が無かった。
14畳が17.5畳になり、四角い部屋でも音のバランスは今よりは数段良かったはずです。
しかし、四角い部屋には変わりはありません。
四角い部屋がなぜ悪いか?
平行壁が左右、上下、前後に存在するからです。
平行面があると、定在波、フラッターエコー、位相反転などの音の影響があります。
フラッターエコーは、片方の壁に6度以上斜めにすれば取れます。両壁なら3度以上になります。
定在波は、壁の近くで音が盛り上がる現象で低音には友好的な現象ですが、逆に壁から離れると位相反転の洗礼を受けて低音が打ち消しあいで全く聞こえない若しくは、ある帯域が抜けてしまって楽器の音が違って聞こえてきます。
こなると、イコライザーでは調整が出来ません。
イコライザーはピークを抑えるのには有効的な装置ですが、ディップを持ち上げるために電気信号を送ることは出来ますが、位相反転で永遠に音圧は上がることは無いでしょう。
耳に圧迫感を覚えるだけです。
対策は前にも書きましたが、四角い部屋のままでは永遠に位相反転は消えません。
ですから、四角い部屋のままでは完全なオーディオルームの構築は難しいと思います。
僕は、一定方向(前後)の対策は、壁を斜めにして不得意な帯域を改善しましたが、他の2か所はしていません。
ですから、部屋の中央部分でのリスニングは絶対にしていません。
スピーカーを前面に出して、壁を背にて聴いています。
昔の6畳オーディオの形態に近いですが、広さが違うぐらいです。

長岡先生の方舟は5角形なので、上下以外は良いと思います。
しかし、5角形の左右の壁の角度が同じだと???になります。
天井は、高さがあるのでリスナーが中央に来ることは無いので問題は無いと思います。
方舟の検証は別として、五角形の部屋か40畳以上の四角い部屋でないと音の負の洗礼を受けることは間違いなさそうです。
気にせずに部屋の環境に慣れてしまえば金もかからず良いのでは思いますが、気になり始めると難しいですね。
プロと呼ばれる方に依頼すると、吸音や反射の対策は簡単にしてくれると思いますが、定在波、位相反転は部屋の構造を変えなければならないので、知識があっても難しいでしょう。
ルームチューングッズでも、拡散、吸音までです。吸音も低音は厳しいと思います。

個人的な見解ですが、次回、部屋を作るなら5角形の部屋にしたいと夢を見ています。
四角い部屋で納得のいくルームチューンは、業者が50%で残りの50%は自分でするしかなさそうですね。

といつもの独り言でした。
時間が無いので見直しをしていませんので間違いがあったら教えてください。

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