W3-1878・・・・ 8cmの域を軽く超えている!

先に私はTangBandの回し者ではありません。
昨日紹介した TangBandW3-1878 8cmフルレンジ・ネオジウムですが、残念な事に後家さんの状態です。
それでも、音を聴きたいのが人情です。
時間差で、いずれ片割れが届くと思います。
昨日も書いていたのですが、過去にパイオニアの6cmを使用した箱を流用してW3-1878を画鋲で止めて試聴しました。
エージング無しで、素晴らしい音が出てきてびっくりでした。
■仕様
形式 8cmフルレンジ
振動板材質 竹繊維混入パルプコーン
エッジ材質 フォームラバー製
フレーム材質 ダイキャスト製
マグネット ネオジウム
インピーダンス 8Ω
出力音圧レベル 88dB
再生周波数帯域 75Hz~20,000Hz
ボイスコイル径 20.4mm
定格入力 12W
最大入力 25W
最低共振周波数Fo 75Hz
Vas 3.08L
Qms 1.67
Qes 0.34
Qts 0.28
Mms 2.0g
振動板有効面積 32cm2
Xmax 4.2mm
バッフル開口径 76mm
最大外径 93mm
重量 約800g

上記の説明では想像が出来なかった音を出してくれています。
8cmフルレンジ・モノラル演奏でも十分に聴けます。
ステレオで再生したらと思うと心が弾みます。
録音は、ケチが付くので止めたいのが本音ですが、それ以上に録音した音を聴いてみたくなりました。
いつものZOOM3で録音しています。
今までは、距離を置いて録音していましたが、今回は狭いお部屋の条件で距離を短くして録音しています。
最初は、男性
次は女性
個人的な感想では、他の8cmフルレンジの追従を許さないイメージです。
私は、決してTBの回し者ではありません。(笑)