石田式BHBSで鳴らすTangband 10cmフルレンジ W4-2142

Tangband 10cmフルレンジ W4-2142を装着した石田式BHBS(10cm級基本形)で音の確認です。
それにしても1本7,000円に満たない6,719円(内税)は、コストパフォーマンスに優れています。
定価の9,909円(内税)でも、購買の意欲は出るユニットです。
それにしても、物量投入が凄いですね。
姿を見ているだけでも良い音がしそうな雰囲気を漂わせています。

Dynavox LY401F 10cmフルレンジ4,320円(税込)と比べると作りの凄さが分かります。
KF11018Aと比べても値段なりの凄さを漂わせています。

お試しソフトでF特を取りました。
スピーカーからの距離4.5mなので部屋の影響を多分に受けていますが、共鳴方式に現れる低域での独特の凹みは見受けられません。
最も、F特などいい加減なものと考えていますので、このグラフが綺麗でも実際の音が、気持ちが良くないと無用の長物ですね。
今更ですが、音は見る物では無く聴く物です。
エージング無しの音を録音しました。
F特と同じ距離4.5mとしています。
狡をするなら1m以下の距離で録音すると、直接音の比率が多くなるので綺麗に録音が出来ますね。
余談
Hidekonさんのコメントでの回答
スペックを参考にして箱を作っているのかとの質問です。
スペックは、大いに参考にさせていただいています。
①Vas=空気室・広がり率・箱全体の容積
②Qts=スロートの面積・広がり率・ホーン長・ダクト径・長さ
③振動板有効面積=スロートの面積
④マグネット重量=駆動力=広がり率、ダクト径
⑤姿=直感力=①~④の再検討
叩き台の構想が出来たら、1割~2割程度大きめに箱を作る・・・・・後で調整が可能なため
簡単ですが以上です。
詳細は、企業秘密なので個人的に説明します。
授業料は、時間あたり弁護士と・・・・同じは、真っ赤な嘘です。(笑)
ただですので、話半分8掛けで自己責任でお願いします。