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いつもの誤魔化し W3-1978専用箱編

IMG_1181.jpg

昨日、失敗をしていた箱のパテも乾燥したので、面取りを兼ねて研磨をしました。
傷が浅ければ研磨で誤魔化すのですが、傷が深いのでパテはそのまま残しました。
パテを残すと塗料を弾くのでパテの部分だけが目立ちます。
薄い銘木を貼って誤魔化すつもりでいましたが、品切れで手に入らなかったのでコルクシートで誤魔化すことにしました。

IMG_1184.jpg

塗装をすれば誤魔化しは完了します。
やはり、銘木の方が良いですね。



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Suzukiさん

突き板でも良かったのですが、高額で諦めました。
端材で3mm厚程度の銘木の板が、いつもなら置いてあるのですが、売り切れで苦肉の策でコルクを使いました。
塗装をすると多少は強度が増すと思います。
コルクの寿命の前に、箱に飽きて新しい箱を作っていると思います。

 

コルクシートだと経時劣化が心配ですね。
傷を目立たなくする仕上げたと
- カラーペイントでアクセントを付ける
- 経木を貼って隠し表面処理する
- 竹の皮を貼って隠す
- 着色した和紙を貼って隠す
- 芸術的な絵を描く(超絶難しい)
- 和歌や経のような文字を達筆で書く(アメリカ人が好きそう)
- 大理石模様の塩ビシートを貼って隠す(これ意外にいいかも)
- 同じ材料の厚板を貼って隠す
いろいろありますが、どれも簡単では無さそうですね。
工作の中でいちばん難しいのは仕上げのようです。