エフゼロの55Hzは伊達では無かった?
昨日は、12時過ぎまで色々な曲を聴き続けていました。
途中、ストレスレスの椅子のお陰か?座ったまま眠ったりしていましたが、久々に長時間の音楽鑑賞を堪能していました。
メインと比べると、口径の差から来るスケール感は及びませんが、中音量ぐらいでの視聴では十分な感じです。
一晩経った今朝の視聴で、試しにリアルタイムアナライザーでソフトの再生周波数の確認をしました。
赤く残る線がピークを表示していますので、その値を参考にしています。
通常のF特用の音源より、こちらの方が親しみがありますね。
軽く40Hzから出ている様が確認できます。
KFや他のユニットでもこの付近まで伸びていますが、質が違います。
エフゼロ55Hzは伊達では無かった。
石田式BHBSでは、ユニットの特性で下が伸びいると伸びている分が下の伸びに反映されます。
中高音も、出るところは出ている感じで非常に上品な鳴り方をしています。
俗に言う嫌な音がしません。
千葉のOさんは、13cmタイプのW5-1880を使用していますが、高域が煩いと言っていました。
しかし、8cmと10cm、13cmのいずれのユニットも中央のディフューザーは共通で高音を再生していると推測しています。
口径の大きいW-1880の方がバランス的には、低域の量感が増えるので高域のエネルギ-が後退するはずなのですが・・・・・
人それぞれ、聞え方が違うのですね。
箱の設計は、もう少しエージングが進んでから考えます。
この分だと、もう少し小さな箱でも良さそうなので、H420mmの箱に入れて音の確認をする予定です。
ただ、こちらの箱のダクト径が少し大きいので違いの確認が気になるところです。
これだけ鳴ってくれると、デザインなどどうでも良くなりますね。
デザインを優先して音が後退したら、本末転倒になりますから・・・・・・