20cm級石田式BHBS青写真決定

今回の20cm級石田式BHBSは、DCアンプマニアさんからの依頼で立案、製作をしていますので、内部の様子は公開しません。
世界でたった一つのスピーカーが、自作スピーカーの売りですので詳細は伏せたいと考えています。
実は、1週間以上、箱の内部のイメージが浮かびませんでした。
通常の石田式では・・・・・失敗する恐れがありますので大いに迷いました。
W8-1772は、若干オーバダンピングの傾向があるので、シングルバスレフ向きのユニットの箱より10~20%ほど大きくすることにしました。
あべさん製作の石田式BHBSの箱のサイズとほぼ同じサイズで落ち着きました。
板取りを考慮すると同じような考えに行き着くようです。
使用板の枚数は、ペアーで3×6のサイズの板を3枚で間に合うようにしました。
問題はダクト部分ですが、市販品では丁度良いサイズが見当たりません。
塩ビ管でもありませんので、板で作るしか無さそうです。
板で作る四角いダクトは、リアにすればダクト面積の調整が容易になりますので、利点も多いです。
このサイズなら、ギリギリ自室で組み立てて音の確認も出来ると思います。
お盆休みの合間を見て作るので、お盆中は20cm級の音で楽しめます。
経験の少ない20cmですが、あべさんの結果のお陰で大分助かりました。
感謝!!感謝♪~ですね。