石田式BHBS 【リバーシ】 W4-1879専用箱完成

思ったより、塗装の乾きが悪くて水研ぎ無しの2度塗り状態で、ユニットを取り付けて音出しをしました。
まずは、フロントダクトから試聴、期待を裏切らない高級な音がしています。
低音の量感も16cm級のBHBSにも負けていません。
シングルとは、次元が違う低音が出ています。
フロントダクトなのでパンチの効いた歯切れの良い低音が出ています。
ドンパチ系は、音が前に出て来ますので、聴いていて心地よいですね。

リバーシの本領発揮、リアダクトに変えての試聴です。
落ち着いた感じになり、より高級感を漂わせています。
クラシック系、女性ヴォーカルはリアダクトの方が良さそうです。
☆低音の質、量感とも申し分ない仕上がりになりました。
知らない人が見ると、リアにユニットとがあるように見えませんので、10cmフルレンジ1発と思い試聴すると・・・・きっと、見た目と音の違いに驚くと思います。
裏表の交換は、箱を持ち上げて前後を入れ替えるか、そのままキャスターが付いているので、回転させると出来ますので簡単に2通りの音楽を楽しめます。

スピーカー台にスピーカーターミナルの収る大きさの穴を開けて、前後の入れ替えを出来るようにしています。
デザイン的に、ターミナルが見えない方が良いので、台の改造となりました。

60mmの穴を専用の錐で開けます。

穴開け完了です。