録音遊び ZOOM Q8

ポータブルレコーダ-を新調したので、必然的に録音遊びをする事が多くなりました。
衝動的に購入をしたZOOM Q8ですが、今までのレコーダーが何だったのと思わせるほどの性能差があります。
YouTubeへレコーダーを良い物に替えてるようなアドバイス的な書き込みがありましたもで、心のどこかに引っかかっていたためか?衝動買いに繋がったようです。
現状の録音の仕方は、脚立に取り付けて録音レベルを調整しているだけです。
Q3の時には、録音レベルはLaw、High、Autoの3パターンだったので、システム側で音量を調整していました。
その時に感じたのは、Highレベルでレコーダー(マイク)位置を、極力スピーカーに近づけて小音量の方が、録音が綺麗で音質も良く録れていました。
しかし、モノラル感が強くなったのと凄~く誤魔化しているような感覚に囚われて、通常のリスナーポイントで録音するようにしました。
小音量で、マイクを近くにすると部屋の影響を受け難いという利点があるから、綺麗に録れていたのだと推測しています。
ニアリスニングで試聴の時に、部屋の影響を受け難いと同じ現象なようにも感じています。
これだと、幾ら遊び録音と思っていても、本来のオーディオライフの音の雰囲気が録れないで、Q3の時に悶々としていました。
Q8は、マイクと本体に録音のレベル調整が付いているので超便利です。
スピーカーから4m程離して録音をしていますが、その時の音圧は普段聴いている音量で録音しています。
ソフトにより変わりますが、大体アンプのボリューム位置で10時から11時付近で録音しています。
小音量だと部屋の癖が、隠れてしまうので音量を上げて低域の飽和による音の崩れの確認をしていますが、11時付近でも低音が崩れないので、部屋中に施している低音吸音の効果が証明されています。
もしかしたら、システムの音圧はQ3の時より高くなっていますので、システムの最善?の音圧で録音をしていると推測していますが・・・・・よく分かりませんのでレコーダーが良くなったと思うことにしています。
低音は、3mの吸音層でも作れば吸音も可能ですが、通常の吸音材だと殆ど吸音が出来ません。
部屋の音が外に漏れ出せば話は別ですが、漏れないと仮定すると板振動での吸音が効果的です。
また、話が逸れました・・・・・ルームチューンの裏技は別の時にします。
録音遊びは、ブログネタでアップするのと録音による音の崩れの確認をする事が主になっています。
これも、Q8にしたお陰です。(超低域は拾いきれないですが、通常では申し分ないです。)
他にも、録音遊びの方法を探すことにします。
☆録音もリスニングも音圧で、全く違う音の印象になるから面白い、故に同じ環境でないと、録音だけでの判断は難しいかも知れませんね。・・・・・・いつも、感じているままの独り言でした。