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久々に雪を纏った富士山

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久々に雪を纏った富士山です。
表富士は、駿河湾から吹きつける強風で山頂付近の雪は飛ばされてしまうので、少しくらいの積雪だと無くなってしまいます。
正月の富士山は黒い侭でしたが、やっとここで雪化粧が出来た感じです。
ただ、三島から見る富士山は、宝永火口が中央に見えますので、少し気になるところです。

最近の休日は、コロナは関係なく寒さと雨で工作は休眠中です。
色々と妄想が、頭の中を駆けずり回っていますが、行動に移せないでいます。
工房の計画を早くしたいところですが、仕事が暇にならないと立ち会いも出来ないので我慢しています。
その後は、1Fのリビングの拡張のリフォームが控えています。
ある程度は、オーディオ対応はと考えていますが、妻から猛反対を食いそうです。
最低、二重サッシ、簡易(木製)防音?ドアは仕込みたいですが、費用が嵩むので厳しそうです。
と想いは尽きないですね。

もっとも、何も対策の無い状態から、簡易的にルームチューンが出来れば良いかも知れませんね。
材質に関係なく平行面では、フラッターエコー、定在波の影響をもろに受けます。
要するに、変な響きが乗るので“カンカンやキンキン”した感じの音が乗りますので、オーディオルームとしてはNGになります。
強度不足から来るブーミングも考えられますが、間仕切りだけの強化なら金額は知れています。
他は鉄筋コンクリートなので強度は問題なしですね。

フラッターエコーは、誤魔化しで薄い布をカーテン式にするだけで取れますが、音は死にます。
吸音系の素材のスポンジ系、発泡ゴム、ウール系、吸音テックス系のパネルなどを壁に貼り付けるとフラッターエコーは取れますが、やはり、音が死ぬ。
それに、定在波に対しては、全く効果は望めません。

自分なりに、ローコストで出来る対策の考案は出来ていますので、そのアイテムを実験することも楽しみの一つにもなります。
この辺は、スピーカーの箱作りからの経験で得た物を行使するつもりで、結果が良かったら妻の顔色を見ながら少しずつ増やして行く予定?です。(汗)

そんな事で、新作スピーカーも迷走中です。
スキャンの16cmとツイーターが気になっていますが、二十数万円では音を聴かないで買うわけも行かず大きく迷いが出ています。
試しにツイーターだけ頼んで被害を小さくするか?

(一度、衝動的に購入しそうになりましたが、登録が出来ずに断念して、時間経過で購買意欲も無くなって冷静でいます。)

パワーアンプ追加より、音質の向上は間違いは無いのですが、その辺も物欲があるので迷いが出ています。
年齢的に残された時間には限りがありますので、経済的に許されるなら悔いの無い様にしたいですね。





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Ichigorouさん

おはようございます。
貴重なコメントありがとうございます。
BHBSの構造は、レゾネーターの構造に似ているので低音吸収には効果がありそうですね。
ユニットを付けたままだと、周波数によっては強調されそうなので、出口?入り口?は吸音材を詰めて対応をしたことがありました。
塩ビ管+吸音材も良さそうですね。
低域の吸音は、ルームチューンでは難易度が高いのでこのような情報は貴重です。
問題は、高域ですね。
簡単に吸音できる代わりに、音に精気がなくなる。
フラッターを残すとカンカンコンコンとミッドハイが煩くなるのでさじ加減が難しいです。
また、情報があったらお知らせ下さい。

 

こんばんは。また投稿させていただきます。
私の家には楽器用の防音室がありますが、余ったBHBSをおいて低域を吸収させています。最近のコンサートホールの音響の調整には高域を取らないように、パイプを使うようそうで、うちもそのようなアドバイスを受けています。実際に設置によって癖が取れたのが楽器を弾くとよく分かります。
同じくフラッターも、音を聞いて1/4波長になるような塩ビ管をおいておけば取れるので本数で調整します。例えば200hzくらいなら50cmにして、綿を中に詰めると周波数特性もブロードになるので長さが厳密でなくてもなんとかなります。
バックロードを隣同士に置いて、全然低音が出なくなったこともあるのでスピーカーにも効果があるのではないかと推測します。